ふゆの日本旅行記
 

12月26日(火) 午後大阪へ移動

朝食 宿にて
午前中 宮島ロープウェイで、霊峰弥山へ
午後 移動して大阪へ

*大和ミュージアムのはなし(すっとぼけ3)

呉に「大和ミュージアム」があるというので行ってみることにしました。

昼過ぎに宮島を出てJRで広島駅まで行き、そこから乗り換えて呉までは約50分。
呉行きの電車に乗り換えて発車を待つ間に、ホテルで手に入れたミュージアムのパンフレットを見てある重大な事実に気づいた私。
「火曜日定休」 ぎゃぁぁ。

電車に乗り込むなりさっそく居眠りを始めた次男を起こし、母親に理由を説明する間もなく手を引っ張って下車すると、私たちの後ろでドアの閉まる音が。

出発する電車を見送りながらボーゼンと駅に立ち尽くす3人に事情を説明し、「まったく、もう!」と非難を浴びながら、
「出発する前に気づいたんだからえーやん。」と開き直る私でした。

新幹線で広島→大阪
夕食  居酒屋「漁火」で「なんこつのから揚げ」

*持ち帰りのはなし

朝からしとしと降っていた雨脚も激しくなり、特別行く宛もなかったので予定を早めて帰阪をしました。

夕食は、2004年春の旅行記にも書いた、居酒屋「漁火」。
6年ほど前に、私が友人と会うために友人が見つけてくれた炉辺焼きのお店で、一緒に連れて行った次男が「なんこつのから揚げ」と運命の出会いをした場所。

お店の人は、まさか2年に一度だけ決まってやってくる親子3人連れがいるなんてことには・・・気づいてまへんわな。

その子供が2年間、「あ~、あの店でなんこつのから揚げをラムネ飲みながら食いてぇー」と思い続けてるなんてことも。
今回の旅行が決まったときから、次男は「大阪ではあそこへ」と予定折込済み。

さて、待望の料理。彼が一皿まるごと独占したいからと、二皿も注文してんわ。
ところが待てど暮らせどこの料理だけが来ず。しびれを切らして尋ねると、「すんまへん、オーダーとおってへんかったみたいや」とおにいちゃん。

ようやく来た時には他の料理を食べ尽くし、彼のおなかはほぼ満腹に近かったんやわ。
一皿は皆でなんとか片付けたものの、もう一皿はまるまる残り。でも彼としては未練たらたらなので、日本で通じるかな?と思いながらも「お持ち帰り」のお願いを。アルバイトのおにいちゃん、快く引き受けてくれたのはいいのだけど、袋をもらうとなんだか重い。

自宅に着いてからよくよく見ると、そのおにいちゃん、料理の入っていたお皿ごとアルミホイルで包んで、それをビニール袋に入れて渡してくれたんやわ。
ありゃりゃ、いくら安いお皿だとしても一応は陶器、いつもこんなことやってたらお店も大変やろうに。

アメリカでよく見かける、「私が損をするわけではないからOK」的な態度に、日本も変わったもんだ、とつくづく思ったのでした。