ふゆの日本旅行記
 

1月6日(土) 渋谷で映画

渋谷で映画 「デスノート」
ベアードパパのクッキーシューとチーズケーキ

*折りたたみ傘のはなし

だんさんが用事で出かけてしまったので、3人で渋谷へ映画を見に行くことに。
この日はあいにくの雨。なにせ傘を持ち歩くという習慣のない子供達のこと、絶対にどこかに置き忘れるだろうとの確信があったんで、折りたたみ傘を借りて出かけたんやわ。
そもそも傘が必要なのは家から最寄駅までの5分ほどで、あとは乗り換えにせよ、目的地が地下道でつながっていればほとんど傘は不要。
不要の時は折りたたんでかばんに入れてしまえるようにタオルとビニール袋を用意。案の定、彼らは傘のことなど頭に残ってへんかったね。

2つ以上のものを手に持つってことさえできやしない。これって男の子の習性なんやろか。だからバックパックが必須なんやよね。

そのことよりも意外だったのは、折りたたみ傘を開くことがでけへんかったこと。
傘の柄を伸ばすことができない、あの小さなツマミを押しながら開くことができない、ちょっとでも風があったら、まっとうな形で開くことができない。。。。

渋谷の路上で、大きな図体して、お母さんに傘を開くのを手伝ってもらっている男の子なんておおよそ見られたもんじゃあ、ありません。
傘を畳む?そんな技はもちろん論外。

*ベアードパパの話

ベアードパパといえば、思い起こせば、以前日本に一時帰国をした時、お墓参りに行く途中に渋谷で出会ったのが始まり。こんなにおいしいシュークリームがあるのかと感激しながらハワイに戻ってしばらくした時、白木屋という日系デパートの「うまいもの展」にベアードパパがやってきたのでした。

おいしいと思うのは私たちだけではなかったようで、2週間の間長蛇の列が続いたんだわ。
日本から来たお店の人は持ち込んだ2台のオーブンをフル稼働させてシューを焼いてた。
その反響に気をよくしたのか、まもなくホノルル市内のスーパーマーケットの一角に常設店がオープンし、今ではアラモアナの近くに一軒のお店を構えるまでに。

我が家の近くのスーパー内にもオープンして喜んでいたのも束の間、あれよあれよという間に味が落ちていったのよね。シューはともかくも、カスタードクリームが違う。コクのない、あきらかにバニラビーンズをケチっている味。許せん。
以来、ベアードパパとは無縁にすごしてきた私たちだけれど、渋谷のお店で素通りはでけへんよねぇ。
しかも、「クッキーシュー」と「スティック・チーズケーキ」という新作も発売されてるやん。
てきぱき動く店員さんをうっとりと眺めながら、大量購入。チーズケーキもやっぱり美味しくて、でもこっちで販売したら味が変わるに違いないからいらない、と思いながらつぶやいたこと。

「シュークリームは渋谷に限る。」

1月7日(日) 七草がゆ

七草かゆ
ジャージャー麺
 

*七草かゆのおはなし

おせち料理は作る私だけれど、七草かゆを作ったことはないねんわ。最近の日本ではスーパーで「七草かゆセット」のようなものが売られているらしいけど、私は日本で主婦したことあれへんし、さすがのハワイでもこれは揃わへんし。なんで子供達は初めて食べる一品でした。でも朝食にお粥はよく作るので、さほど抵抗はなかった様子。野菜嫌いのモンは、「この緑の、なんや?」って質問ぜめだったけどね。

おじいちゃんのチャーシュー

チャーシュー
おじいちゃんのチャーシュー

*ジャージャー麺

2004年春の旅行記を読み返すと、「おじいちゃんのチャーシュー」の話が書いてあるのよね。

あれから2年間、どんなお店のチャーシューも気に入らなくて、「おじーちゃんのが食べたい」と言い続けて来た息子たち・・・

当然のごとく事前にリクエストをしていたので、東京に移動した28日から毎日のように食べつづけ、2Kgのチャーシューを2人でペロリと平らげたのでした。

で、今回の旅の最後を飾るのは、
「おじいちゃんのジャージャー麺」。
豚肉を角切りにしてごま油で炒め、赤味噌と日本酒を加えてコトコト煮たタレを、キュウリともやしを乗せたうどんにかけていただく。
とても簡単なようだけど、私が作っても同じようにはできないでいる料理です。

当然のごとく子供達はすごく気に入って、何度もお代わりをするくらい食べました。
これでまた次回のリクエストが増えたってことやね。